夏に巡りたい海の聖地巡礼スポット11選|スラムダンク鎌倉高校前から沼津・岩美まで定番の海辺ロケ地を作品横断で
鎌倉高校前の踏切から七里ヶ浜、沼津の内浦、岩美の港まで——名シーンの潮風をたどる夏の巡礼

▲ 湘南ルート|江島神社→鎌倉高校前踏切→七里ヶ浜→稲村ヶ崎→御霊神社→由比ヶ浜→逗子マリーナ。※大阪(海遊館)・千葉(鴨川)・沼津・岩美は遠方のため別
鎌倉高校前1号踏切(『SLAM DUNK』/神奈川・鎌倉)
海の聖地の代名詞。『SLAM DUNK』アニメOPに登場する踏切で、江ノ電越しに相模湾と江の島を望む構図は、いまや国内外のファンが集う湘南屈指の聖地です。晴れた日は青い海と空を背に江ノ電が横切ります。
住所:神奈川県鎌倉市腰越1丁目
アクセス:江ノ電「鎌倉高校前駅」徒歩約1分
※踏切は現役の生活道路。通行・撮影は交通と近隣に配慮を。
▶ ロケ地ページ(鎌倉高校前1号踏切)
鎌倉海浜公園 由比ガ浜地区(『最後から二番目の恋』/神奈川・鎌倉)
鎌倉のシンボルともいえる由比ガ浜。『最後から二番目の恋』で、登場人物たちが語らい歩いた砂浜として親しまれています。海水浴場としても賑わい、夏は海の家が立ち並ぶ、湘南らしい開放的な景色が広がります。
住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-7
アクセス:江ノ電「由比ヶ浜駅」徒歩約5分
▶ ロケ地ページ(由比ガ浜)
稲村ガ崎(『海街diary』/神奈川・鎌倉)
夕景の名所として知られる稲村ガ崎。晴れた日には海の向こうに富士山が浮かびます。『海街diary』の姉妹たちが暮らす鎌倉の情景を象徴するスポットのひとつで、江ノ電の車窓とあわせて楽しみたい場所です。
住所:神奈川県鎌倉市稲村ガ崎1-1
アクセス:江ノ電「稲村ヶ崎駅」徒歩約5分
▶ ロケ地ページ(稲村ガ崎)
江島神社(『ぼっち・ざ・ろっく!』/神奈川・藤沢)
江の島の中腹に鎮座する江島神社。『ぼっち・ざ・ろっく!』にも登場し、参道の賑わいと海を見晴らす高台が魅力です。相模湾を望む景色と、江の島グルメの食べ歩きもあわせて楽しめます。
住所:神奈川県藤沢市江の島2-3-8
アクセス:小田急「片瀬江ノ島駅」徒歩約15分
▶ ロケ地ページ(江島神社)
七里ヶ浜海岸(『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』/神奈川・鎌倉)
『青ブタ』全編を象徴する海辺。咲太と麻衣・翔子の重要な場面が描かれ、日本の渚百選にも選ばれています。江の島と富士山を望む夕景が絶景で、江ノ電の車窓とあわせて楽しめます。
住所:神奈川県鎌倉市七里ガ浜東
アクセス:江ノ電「七里ヶ浜駅」徒歩約5分
▶ ロケ地ページ(七里ヶ浜海岸)
リビエラ逗子マリーナ シースケイプ(『夫婦別姓刑事』/神奈川・逗子)
ヤシの木が並ぶ南欧リゾート風の逗子マリーナ。『夫婦別姓刑事』のワンシーンの舞台になった、非日常感あふれるスポットです。海沿いのカフェやレストランも揃い、湘南のなかでも華やかな一角です。
住所:神奈川県逗子市小坪5-23-9
アクセス:JR「逗子駅」・京急「逗子・葉山駅」からバス
▶ ロケ地ページ(逗子マリーナ)
鴨川・東町(『ちょっとだけエスパー』/千葉・房総)
房総半島の南、太平洋に面した鴨川エリア。『ちょっとだけエスパー』の舞台のひとつで、都心から少し足を延ばして訪れたい海辺です。夏らしい大らかな海の景色が広がります。
住所:千葉県鴨川市東町929
アクセス:JR外房線「安房鴨川駅」周辺
▶ ロケ地ページ(鴨川)
海遊館(『ジョゼと虎と魚たち』/大阪)
関西からの一本として。世界最大級の水族館「海遊館」は、『ジョゼと虎と魚たち』で水族館のモデルとなった舞台。大阪港・天保山の海辺で、都会の港ならではの潮風と景色が楽しめます。
住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10(海遊館)
アクセス:Osaka Metro中央線「大阪港駅」より徒歩約5分
▶ ロケ地ページ(海遊館)
淡島(『ラブライブ!サンシャイン!!』/静岡・沼津)
沼津・内浦湾に浮かぶ島。『ラブライブ!サンシャイン!!』のキービジュアルに象徴的に登場し、スクールアイドルAqoursの舞台・内浦を代表するスポットです。海越しに望む姿も画になります。
住所:静岡県沼津市内浦重寺
アクセス:JR「沼津駅」からバス「淡島」下車
▶ ロケ地ページ(淡島)
田後港(『Free!』/鳥取・岩美)
京都アニメーションの水泳青春アニメ『Free!』の舞台「岩鳶(いわとび)町」のモデル・岩美町の港。第5話で無人島合宿へ出発する港で、日本海の透明度の高い海が広がります。
住所:鳥取県岩美郡岩美町田後
アクセス:JR「岩美駅」からバス「田後」下車
▶ ロケ地ページ(田後港)
御霊神社(坂ノ下)(『最後から二番目の恋』/神奈川・鎌倉)
江ノ電が鳥居のすぐ前を横切ることで有名な、坂ノ下の御霊神社。海にほど近く、『最後から二番目の恋』の鎌倉情景を彩るスポットです。踏切と江ノ電、そして路地の風情が写真映えします。
住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下4-9
アクセス:江ノ電「長谷駅」徒歩約5分
▶ ロケ地ページ(御霊神社)
アクセス情報
中心となる鎌倉・湘南エリアは、江ノ電(藤沢〜鎌倉)で由比ガ浜・稲村ガ崎・御霊神社を一続きに回れます。江の島(江島神社)は片瀬江ノ島側から、逗子マリーナはJR逗子駅・京急逗子葉山駅からバスが便利。房総の鴨川はJR外房線、大阪港はOsaka Metro中央線でアクセスします。関東の6スポットは1〜2日、大阪港は関西旅行の際に組み込むのがおすすめです。
作品の周辺情報
海辺の作品は、鎌倉・湘南を舞台にしたものだけでも層が厚いのが特徴です。『海街diary』は是枝裕和監督が四姉妹の暮らしを描いた映画で、鎌倉の四季が全編に息づいています。『最後から二番目の恋』は鎌倉暮らしの大人たちの群像劇。房総や大阪港まで視野を広げれば、同じ「海」でもリゾート、漁港、工業港と表情が変わり、作品ごとの空気の違いも楽しめます。それぞれの作品ページ(/works)では、海辺以外のロケ地もあわせて確認できます。
ベストな巡礼順序
まずは江ノ電を軸に鎌倉・湘南を回るのが王道です。藤沢から江の島(江島神社)に立ち寄り、江ノ電で稲村ガ崎→長谷(御霊神社)→由比ガ浜と海沿いを南下。締めは由比ガ浜の海の家でひと休みが夏らしい流れです。時間があれば別日に、逗子マリーナでリゾート気分を味わい、房総・鴨川へ足を延ばすコースも。関西の方は海遊館(大阪港)を単独で。夏は日差しと熱中症対策を忘れずに、朝夕の涼しい時間帯を狙って巡るのがおすすめです。
まとめ
同じ「海」でも、作品によって切り取られる表情はさまざまです。青春の一場面、家族の物語、大人の恋——潮風のなかで名シーンを思い出しながら歩けば、いつもの海水浴が特別な一日になります。多くは生活の場・観光地でもあります。マナーを守って、この夏だけの海辺の巡礼を楽しんでください。
▶ あわせて読みたい:鎌倉・湘南の聖地巡礼ガイド|紫陽花の名所とめぐる梅雨の鎌倉